4月20日、ついに関西学生バスケットボール2013シーズンが開幕した。
オープニングゲームは桃山学院大学vs大阪大学外国語学部・関西福祉科学大学vs流通科学大学(京都精華大学会場)
神戸大学vs滋賀大学教育学部・神戸学院大学vs大阪工業大学(大阪商業大学会場)
の4試合だ。
昨年屈辱の降格を経験した桃山学院大学は#27西家が36点を取る活躍で大阪大学外国語学部に意地を見せ86-58で危なげなく勝利。
今シーズンから10年ぶりに1部リーグで戦う流通科学大学も大差で勝利を飾った。
神戸大学は試合開始から#43谷口や#7伊藤を中心に終始、滋賀大学教育学部を圧倒しスコアを重ねる。最後はベンチメンバーを出す余裕を見せ続く2回戦に進んだ。
神戸学院大学は今シーズンから指揮を執る山下コーチの下、#17堀後らの活躍により得点を重ねる。
対する大阪工業大学も#29田中を中心に反撃するも及ばず。自力で勝る神戸学院大学が76-55で勝利した。
今大会注目の芦屋大学は太成学院大学と対戦した。1Q、最初から芦屋大が大きくリードする展開になるかと思われたが、太成学院大学#99佐藤が個人技で得点を返し食らいつく。だが、それも40分は続かず。芦屋大学は硬さを見せるも安定した試合運びで101-74と勝利した。
龍谷大学や京都教育大学といった上位校も初日から顔を見せ、十分に白熱した試合を見せてくれた。
続く2回戦でもアツい試合を見せてくれるだろう。
関西学生バスケットボール連盟 広報部 木田