【戦評】1Q開始から関学大はディフェンスをがんばり龍谷大を苦しめ速攻につなげる。関学大#6佐藤が速攻の中心になり、アシストを量産する。関学大は控えを出す余裕も見せる。龍谷大は2Qに入ってディフェンスに粘りが出て、オフェンスも流れがよくなる。2Qは両チームともミスが目立ち思い通り点が伸びず44−22、関学大リードで前半を折り返す。3Q龍谷大は3Pで追撃するが思うように入らず逆転の兆しが見えない。関学大は#4松藤のインサイドの力を存分に見せ付ける。関学大#6佐藤も相変わらずよいパスを連続しリズムをたもったまま4Qへ。4Q、関学大は控えながらもリズミカルな攻撃を見せる。龍谷大は#4大野、#7三原を中心にオフェンスを組み立てるが、頑張りもむなしく98−43で関学大勝利。関学大の強さを見せつけたゲームだった。
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