【戦評】1Q立ち上がり、天理大は甲南大の激しいDFに攻めれずなかなか得点できず、リズムがつかめない。一方甲南大は#10新井を中心に得点を重ねる。1Q残り7分、天理大は止む終えずにTOを要求する。TO後、天理大#8与那嶺の連続3Pでリズムを取り戻し、13−12天理大リードで1Q終了。2Q、両チーム共、DFでの厳しさが増し、一進一退の攻防が続き、前半を35−30天理大リードで折り返す。第3Q、天理大はゾーンプレスDFで突き放しを狙うが、甲南大は苦しむことなく攻め、8点リードで4Qへ。第4Q、天理大は激しいオールコートプレスで追い上げ、残り5分、3点差までつめよるが、73−69で最後の最後まで追いすがる天理大を振り切った甲南大が白熱した試合をものにした。
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