【戦評】1Q、甲南大は試合開始からリバウンド、スティールからの速攻で着々と点を決めていく。対する大経大は#6金井の1on1を中心に攻めるが、かみ合わず、点につながらない。大経大はメンバーチェンジで流れをつくろうとするが、甲南大#10新井が確実にリバウンドを支配し逆に甲南大がペースを握る。2Qになっても甲南大#10新井がゴール下を支配し、また外からは#17清水の3Pなどで加点していき甲南大21点リードで前半終了。後半に入っても甲南大の勢いは止まらず#7岡崎、#10新井がリズムよくシュートを決める。大経大も#6金井の1on1、#16南の3Pで点差を縮めたいが、甲南大#7岡崎の3Pでまたもや点差を広げる。20点差がなかなか縮まらないままゲームセット。最後まで勢いの止まらなかった甲南大の得点力が目立った試合だった。
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