【戦評】 1Q、大体大は#19小松のシュートを皮切りに#11吉村、#18長倉の連続得点で一気に引き離すかに見えたが甲南大の4連続得点で流れを掴む。2Q出だし大体大のディフェンスに穴ができ、その隙を天理大のガード陣がうまくついて10点差にする。その後、大体大#5二杉がゴール下で踏ん張り点差をつめるが甲南大リードのまま前半終了。3Q出だしからまたしても甲南大が先手を取り積極的なディフェンスからの速攻が効率よく決まりこのクォーターだけで37点を取る猛攻を見せる。4Q、大体大はこの試合を通じてナンバープレーで攻めるが安定した攻めが見られず思うように点が伸びなかった。対する甲南大は全員が余裕を持ってプレイし終始、主導権を握る展開で圧倒し勝利を収めた。
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