【戦評】試合開始、速攻やカットインで得点する近畿大。対する甲南大はフリースローなどをきっちり決め追いすがる。しかし１Ｑ終了間際、近畿大＃１９岡田が２連続３Ｐを決め引き離なす。２Ｑに入り、甲南大はミスが目立つ。その隙を近畿大が確実に得点し引き離す。甲南大も３Ｐで追いつこうとするが入らず近畿大１７点リードで折り返す。３Ｑも近畿大ペース。甲南大もなんとか追いつきたいところだが、攻められずさらに点差が開く。４Ｑ甲南大は激しいディフェンスで勝負に出る。追い上げを図るが時すでに遅し。３Ｐや速攻など自分たちの持ち味を十分に出した近畿大が勝利した。