【戦評】1Q、最初にリズムを掴んだのは近畿大。スティールからのターンオーバーなどで確実に点差を広げる。一方、大商大は#11山城が開始2分で足を負傷しベンチに下がる。しかし、その後からベンチメンバーが粘りを見せる。2Qは両チーム共ファールが目立ち荒い展開になる。先に落ち着きを取り戻したのは近畿大。荒れる大商大に対し、うまくファールを誘い点差を広げる。3Qは一進一退の攻防を繰り広げる。4Q、大商大は#4栗田、#13城宝の好プレーで流れを引き寄せる。しかし、近畿大も#11魏が力強いプレーで追い上げを許さない。残り1分で近畿大#11魏がリバウンド時に5つ目のファールを取られ退場するが、流れは変わらず。近畿大が勝利した。
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