【戦評】1Q、京産大に対し、高さに劣る甲南大は粘り強いディフェンスを見せ流れを掴みリードする。2Q、京産大はインサイド・アウトサイドをバランスよく攻め、確実に点差を縮める。残分2、京産大#11大原の3連続3Pで1点差に詰め寄り、さらに#4谷尾のブザービーターで逆転する。3Q開始早々、甲南大はシュートが連続して決まり、再びリードする。4Q京産大は激しいディフェンスでプレッシャーを与える。それに対し甲南大はミスが目立ち、たまらずタイムアウト。落ち着きを取り戻した甲南大は、確実にシュートを決め点差を広げる。京産大は点差を縮めることなく、最後は甲南大#10新井が落ち着いてフリースローを決め72−65で甲南大が勝利した。
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