【戦評】今年のリーグを締めくくるにふさわしい注目のこの一戦。要所要所には得点を決めていくが、両チーム流れをつかめないまま1Q終了。2Q、互いにリズムをつくれず控え選手を出すものの流れは変わらずシーソーゲームのまま同点で後半につなぐ。3Q、京産大は#5尾崎にボールを集めるが思うように攻めれず。逆に近畿大が#4小菅、#6太田を中心に一気に得点を重ねる。京産大は近畿大の勢いを止めることが出来ず最終4Qへ。4Q、流れに乗れない京産大は激しいディフェンスであおろうとするが、ファールを重ねてしまい点差を縮めれず、あせりから主力が次々退場。そこで勝負がついたかと思われたが京産大は#15菊池の3連続3Pで2点差に。しかし最後まで自分たちのスタイルをつらぬいた近畿大が勝利。近畿大が関西リーグを制覇した。
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